2026年01月18日

50代からの楽に見るという選択~遠近両用メガネが使いにくいと感じる理由

50代からの楽に見るという選択~遠近両用メガネが使いにくいと感じる理由

50代の遠近両用が使いにくいと感じる理由

「遠近両用を作ったけど、
実はあまり使っていないんです…」

こんなお声、時々聞きます。

作った時は、
「これ1本で全部見えたら楽かな」
と思って選ばれる方が多いのですが、

・なんとなく疲れる
・長時間かけていられない
・結局、前のメガネに戻ってしまった

という方も少なくありません。

それは「慣れていない」からではないかもしれません

「まだ慣れていないだけですよ」
そう言われて、そのまま我慢していませんか?

実際に目の使い方や見方のコツを修得することは少し必要です。

私も遠近両用メガネをかけています。

メガネ屋さんなので、40過ぎからどんな感じかな?と体験のためにも遠近両用をかけ始めました。

そのころはまだ、老眼の度数も強くないので、近視と老眼の度数差が少なく、使いこなすのに時間はかかりませんでした。

でも実は、
50代の目と使い方に、
遠近両用が合っていないだけ
ということもあります。

50代は、

・ピントを合わせる力が下がってきている
・疲れが抜けにくくなってきている

・左右の眼を協調して見ることが苦手になってきている
・自分の見方のクセがある

そんな変化が同時に起きている時期です。

そこへ
「これ1本で、遠くも近くも全部」
と頑張らせてしまうと、
目がずっと働き続けることになり、
しんどさにつながりやすくなります。

 

 

また

その方の見方のクセや性格、仕事の業種やライフスタイルなど

あの人がいいと言ったから

と、かけてしまうと、合わない場合があったりします。

しっかりと測定時に体験をしてもらい、話を聞きながら、おすすめのメガネの提案をしています。

 

 

1本で全部見ようとしなくてもいいんです

遠近両用は、
とても便利なメガネです。

でも、誰にとっても、
いつでも楽なメガネとは限りません。

お仕事の時、
スマホを見る時、
おうちでくつろぐ時。

それぞれの場面で、
目の使い方は少しずつ違います。

メガネを分けることは、ぜいたくではありません

「何本もメガネを持つなんて、ぜいたくかな」
「かけ変えるのも、持ち歩くのも面倒」
そう思われる方もいらっしゃいます。

でも、場面に合わせてメガネを分けることは、
ぜいたくではなく、
“体を守る選択”だと、私は思っています。

私は、遠近両用メガネ、近々メガネ、老眼鏡、サングラスなど日に何度もかけ変えて、眼と体への負担を軽減しています。

毎日使う目だからこそ、
無理をせず、楽に使える時間を増やしてあげる。

それが
これからのメガネ選びでとても大切なことです。