2021年05月10日

自分にとって必要なメガネはどのタイプ?

自分にとって必要なメガネはどのタイプ?
「メガネをかけているのに目頭を押さえたくなる」
「パソコンを見ていると眼がショボショボする」
「テレビの字幕が見えない」
「コンタクトも使いながらメガネも使いたい」
「まぶしくって目が疲れる」

  

いったい私はどんなメガネをかければいいの?

どんなメガネを作ればいいのか戸惑われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

初めてメガネを作る方ならなおさらです。自分に必要なメガネはどのタイプか参考にしてみてください。

目次
1.お仕事メガネ

2.趣味を楽しむメガネ

3.おうちメガネ

4.アウトドアメガネ

1,お仕事メガネ

  こんな時におすすめ・・・パソコン・デスクワーク・会議・講習会など
  おすすめのメガネ・・・遠近両用メガネ、近々両用メガネ

会議や講習会・車の運転の移動などに便利なのは、遠近両用メガネです。これ1本で手元の書類や運転時のメーター、パネルや
信号など近くから遠くまで見えます。
パソコンやデスクワークが長い方には、近々両用メガネがおすすめです。パソコンの文字も手元の書類の文字も見えるメガネです。

2.趣味を楽しむメガネ

 
① 集中して手元を見たい方・・・手芸・読書・ネイル・ゲーム・スマホ・プラモデルなど
 
  おすすめメガネ・・・近く専用メガネ

15分以上手元を集中して見る方には近く専用メガネが必要です。いわゆる老眼と言われるものと、学生さんから~30代の
若年層の方でも長時間手元を見る場合は、目の筋肉の緊張状態が続くため眼精疲労や肩こり、頭痛を訴える方も少なくありません。
そして近視が進む恐れもあります。そのため年齢を問わず近くを集中して見る際には、手元専用メガネをかけて楽に
見れるようにすると、より集中力も発揮しやすく楽しい趣味の時間となります。

 
 ② 手元から1m前後程離れたところまで見たい方・・・ピアノ・将棋・パソコン・カラオケ
 
   おすすめのメガネは・・・中近両用メガネ

手元だけでなく、手元から1mほど離れたところまでが見えるメガネです。ピアノの楽譜を見ながら演奏したりと
近く専用(老眼鏡)よりも少し離れたところも見えます。

 ③ 遠くも比較も見たい方・・・ゴルフ・映画・ショッピング・ドライブ・旅行
 
   おすすめのメガネ・・・遠近両用メガネ

わずらわしいメガネのかけ外しから解放してくれるのが遠近両用メガネです。
近くから遠くまで見たい方にピッタリです。手元を15分以上見続ける場合は遠近よりも手元専用メガネをおすすめします。

3.おうちメガネ

こんな時におすすめ・・・目をリラックスさせたい方・外出時はコンタクトで家ではメガネ派の方
おすすめメガネ・・・ 中近両用メガネ
 

お家の中にいる時は、運転するほど遠くを見ることはありません。テレビを見たりお料理をしたり、新聞を読んだり・・・
中近両用メガネは手元から室内(3∼4m)まで範囲を楽に見ることができます。

 

4.アウトドアメガネ

こんな時におすすめ・・・釣り、ゴルフ、ドライブ、海、ウォーキング
おすすめのメガネ・・・遠近両用サングラス
 

やはり屋外で一番気になるのは「まぶしさ」です。まぶしさは目をとても疲れさせます。そのためカラーレンズなどで
まぶしさから目を守ることが大切です。度数付きカラーレンズはもちろん、強力なまぶしさとギラつき感を押さえてくれる
ワンランク上の偏光レンズのサングラスがおすすめです。

偏光サングラスの動画はこちら https://youtu.be/gArurSba2Rw
調光サングラスの動画はこちら https://youtu.be/dJFk4exmJpI