2022年09月1日

補聴器と集音器はどう違うの?とお客様から質問がありました

補聴器と集音器はどう違うの?とお客様から質問がありました

お客様から
「補聴器と集音器ってどう違うの?」と質問がありました。

「補聴器と集音器の違い」

新聞広告などで「集音器」の販売を見かけます。
見た目の違いはあまりありませんが、内容は大きく違います。

集音器は、比較的正常な聴力の方が音を大きくクリアに聞きたい人に向いています。音がそのまま大きくなるといった感じです。

それに対して補聴器は自分が聞きにくい高さ(波長)の音を大きくしたりすることができます。

また補聴器は医療機器で、厚生労働省が定める基準をクリアして製造・販売をしています。

耳穴式、耳かけ式などがあります。聴力や使い勝手、生活スタイルに合わせてご提案をしています

補聴器を使いこなすには

●聴力を測定する

●認定補聴器技能者のいるお店で聴力に合わせて調整してもらう

●購入後も調整や点検をしてもらう

●補聴器ができること、できないことを理解する

●つける練習、音に慣れる練習をする

ことだと思います。




耳の中に入れるというのはとても抵抗があることだと思います。

私もお客様や自分の両親がつけているのを見ていると、そう感じんています。

認定補聴器技能者の補聴器担当のともやさん

補聴器の種類(耳穴式や耳かけ型など)も購入前に視聴をして、自分が思っている音、使い方に、近いものを購入する、また練習することが大切です。

当店では
補聴器購入前の視聴、貸し出しを行っています。すぐに販売するのではなく、購入までにお貸出しをして補聴器を調整し週に1度来店いただいています。


その後
「うん、これなら使えそう」
と思っていただけたら、購入をして頂いています。

当店では、認定補聴器技能者のともやさんが対応しています

購入後から、お付き合いが始まるのが補聴器です。
ぜひ、行きやすいお店、聞きやすいお店でお求めくださいね。

聴力測定の防音室も完備しています