創業大正5年のカメヤ時計店は奈良県御所市の時計・宝石・メガネ・補聴器の販売・修理のお店です。
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2023年05月28日
「楽に見る」がキーワードのカメヤ時計店です

当店のメガネ測定は「両眼視機能測定方法」という方法でメガネをお作りしています。
私たちはそれぞれ、自分では気づかないですが、
目の使い方にクセがあります。
歩き方、喋り方などにクセがあるのと同じです。
目の使い方の悪いクセと良いクセを見極めて、
悪いクセだけを取り除き、
目から見た情報を脳に楽に入力できる
メガネをお作りしています。

メガネ測定を担当しているのは「ともや」さんです。
ともやさんは「田村式両眼視機能測定方法」で測定を行っています。
測定中、メガネをお渡しする時、メガネの説明をする時に、よく言っているキーワードがあります。
それは
「楽に見る」
です。

横で仕事をしている私は、何度も何度も、この言葉を聞いています。
おそらく、ともやさんもそんなに言っていると思っていないと思いますが
ほんとによく「楽に見る」と言っています。それほど大切なことなのです。
「楽に見ることが大切」
「楽に見えるメガネ」
「目を楽にすると、体も楽になる」
「楽に見てください」
などなど、「楽」がとてもキーワードなんです。
しんどいより、楽な方がいいに決まってます。

「楽に見るってどういうこと?」と、思われるかもしれません。
メガネやコンタクトをつけると、見えてるし、
別にしんどいとは思っていない
よく見えることが楽なの?
緩めの度数をかけることが楽なの?
いろんな捉え方があると思います。
一度、当店の視力測定を受けてみてください。
本当の「楽に見る」を体験していただけます。
測定をしてお話をしていると、お客様から「楽です」「そういうことなんですね」と言っていただきます。

メガネの度数によって、自分では、気付きにくいですが、目の悪いクセが強いと、眼精疲労や肩こり、目が痛い、ドライアイなど目の困りごとに加えて、体の不調、精神の不調などにも影響が出ることあります。
不調の原因は色々あると思いますが、
その一つがこの測定方法で作ったメガネをかけることで改善されるかもしれません。
目を見ながら、一人一人のお客様にどんなメガネをかけたら良いのか
どのように見たらいいのか、などを測定しながらお話ししています。
視力測定のご予約は電話またはLINEでも予約できます。

2023年05月15日
5/20(土)〜6/11(日)に合うメガネが見つかる「歩AYUMIメガネフレームフェア」開催します

私ってどんなメガネが似合うの?
実際にかけてみないとわからない
たくさんの中から選びたい
と、いう方にぜひきていただきたいメガネイベントを開催します。

セルロイドという素材でできているメガネフレームです。
私がお勧めする歩AYUMIメガネの5つの良いところをご紹介します
1 なんといってもかけ心地が優しくて、見た目の太さに反して軽い。メガネの産地鯖江のメガネ職人さんが、1本1本丁寧に仕事をして仕上げています。特に、鼻のあたりの良さに注目してほしいです。
2 AYUMIはセルロイドでできています。プラスティック系と言えば石油を想像しますが、実は自然由来の綿花を主原料としています。「肌へのあたりが優しい」と褒めていただくのはこのためかなと思います。
3 型崩れがしにくく、広がりにくい。見た目がよく似たプラスティック素材は沢山ありますが、このセルロイドメガネは違います。
4 「必要な手間は決して惜しまない」というコンセプトのもと、これでもかというほど丁寧に職人さんが仕上げています。
5 メーカー社長ご夫妻のAYUMIへの愛が半端ない。いつも「AYUMIたちをよろしくお願いします」と自分たちの子供のようにメガネを大切にされています。

フレーム¥42,900〜(税込)
常時10〜15本のAYUMIメガネを置いていますが、この期間は約100本揃います。
同じ形でも色違いが揃っていたり、普段お店には置いていないデザインのメガネがあったりします。実際にかけてみないと、どのメガネが似合うのかわからないものです。この期間は、納得いくまでかけ比べができます。また今年の春夏の新作も登場します。
セルロイド素材のメガネは、鼻に当たる部分(鼻パット)がメガネにくっついていて、鼻の高さを調節できない形状のものが多いのですが、AYUMIメガネは1つ1つ丁寧に職人さんが仕上げているので、このお悩みを感じることは少ないと思います。
それでも高さや鼻幅が合わない時は、「鼻もり」という修理でずれ落ちないようにカスタマイズすることも可能です。

そしてAYUMIのサングラスも登場します。
私は、究極薄くて軽いサングラスだと思っています。かけ心地の良さはもちろん、サングラスは重い、かけてると疲れる、頬にメガネがくっつくという不満を全く感じさせたいサングラスです。
そしてレンズには「偏光レンズ」を使用しています。偏光レンズとは、一定方向の光をカットして光の乱反射を軽減させる機能があります。そのため、普通のサングラスよりも眩しくない、ガラス越しの商品や人が見やすかったりします。抜群に威力を発揮するのは、運転の時、釣り、ゴルフのアウトドアの時には、今までにない見やすさを実感できると思います。



そしてメガネの視力測定は、目と体を緩める、楽にするための「両眼視機能測定方法」で行います。
視力測定はご予約優先制です。LINEまたはお電話でご連絡ください。
ぜひ見にいらしてくださいね。お待ちしています。
2023年04月25日
「私は、老眼鏡がなくても見えます」は曲者です

何度かブログに書いていますが近視の方は、メガネを外すとわざわざ老眼鏡をかけなくても
近くが見えるという人が多いです。(度数にもよります)
「見えるのに、なんで老眼鏡いるの?」
「わざわざかけ変えるのは、面倒やわ」
と、思っていませんか?

本来近視の人は、目に力を入れて近くを見ることが得意な人です。
近視のメガネを外すと、字やスマホが見えるから「私は老眼ではない」と思い込んでいる人が実は多いです。
でも、メガネを外して、自分の力で見続けていると、目が疲れ、頭が痛い、肩や首がこるなど、感じてませんか。
そして、これが続くと近視のメガネをかけると遠くが見えていたのに、メガネをかけても、見えづらくなってくるという状態になる方もしばしばいらっしゃいます。
そしてもっと大変なのが、しんどい、頭が痛い、肩がこっている、首が痛いなどと感じにくい体質?の方です。よく、肩が凝っていてもその凝っているのがわからず、マッサージなどをしてもらうと「ガチガチですよ」と言われて驚いたりする方です。私もどちらかといえば、このタイプなのです。
このタイプの方は、自分がしんどい、つらいということが分かりにくいので、「目が無理して見ている」「自分の力を最大限に発揮して見ている」という方が多いのです。その結果、積もり積もって、60代前後から、メガネをかけても不自由、目が痛い、本を読むのがつらい、などと訴えて来店されます。

体や目を緩めるための楽に見えるメガネを当店ではお作りしています。メガネの力で、よく見えるだけでなく体と目を緩めるメガネを作るのです。両眼視機能測定という方法で視力測定や目の動き、クセなどを測定して、その結果をメガネに反映してお作りしています。
頑張って力を入れてい見ていた方は、この目や体を緩めるということが、なかなか理解できないことがあります。私も、なかなか感覚的に最初はよくわかりませんでした。
しかし、体と目を緩めるメガネをかけ始めてから、気がつくと、メガネをかけている時とかけていない時の目の緊張が手に取るようにわかるようになってきたのです。

現代人は毎日、パソコン、スマホ、テレビ、本、趣味や勉強にとても忙しいです。目もずっと働いています。この体と目を緩めるメガネをかけていたいなかったら、どうなっていたかと思うと少し怖くなります。

視力測定のご予約、ご相談は、電話またはLINEで承ります。
電話0745-62-3233 9:00~18:30 毎週水曜定休日
LINE https://lin.ee/QX1S6ZK こちらからアクセスして、追加→トークからご連絡ください。