創業大正5年のカメヤ時計店は奈良県御所市の時計・宝石・メガネ・補聴器の販売・修理のお店です。
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2022年07月25日
まぶしい時はやっぱりサングラス
サングラス
夏になると、日差しがきつくなり、サングラスをかける人が多くなります。
運転の時、出かける時、まぶしいいと、目を細めて見えにくくなります。
それに紫外線を受けるととても疲れやすくなります。
お肌にUVクリームを塗るように、目にもサングラスをかけてUVケアしてくださいね。
普段メガネをかけていない人は特に気をつけて下さいね。
今のメガネレンズには、ほとんどUVカット機能がついています。
でもメガネをかけていないとUVは直接目に入ってきています。
コンタクトレンズもUVカットされているのが多いと思います。
今日は普段にかけやすいサングラスをご紹介します。
すいません、モデルが悪くて・・・(笑)
店内で見ていると、サングラスの色が濃いと言われますが、本来外でかける物なので、外でかけて見ると、案外レンズの濃さが気にならないことがほとんどです。
お値段は¥9,720~¥38,880色々あります。
当店が取り扱っているサングラスはほぼ99%UVカットをしています。
サングラスをお求めの時はUVカットと書いてあってもどの程度カットしているのか、きちんと見てお求めください。
当店は、路面店なのでサングラスをかけて、実際に外に出て色を確かめることができます。
これ意外と重要なので、皆さん鏡を持って外で、色の濃さとまぶしさをチェックしてもらっています。
今日ご紹介したサングラスは度数がついていないサングラスです。
私のように常にメガネが必要な方には、度数付きのサングラスもお作り出来ます。
遠視や近視、乱視、遠近両用のサングラスもお作り出来ます。ご相談くださいね。
2022年07月16日
スマホの字を大きくして読んでませんか?それ、メガネが必要です。
スマホを見る時そろそろメガネが必要なお年頃の40~50代。
スマホの字を大きく設定して見てませんか?
こうするとまだ見えると、言うのは思いっきり無理して見ている状態です。
いちいちメガネをかけるのはめんどうというのは大変よく分かります。
でも無理して見ていると
眉間のシワが深くなり
目の筋肉が緊張し
こわいめつきになる
こともあります。
目は6本の筋肉でできています。
目を凝らして見ていると自分では気が付きにくいですが筋肉が凝り固まり、疲れ目になります。
目薬もいいですが一瞬の爽快感だけで、根本的にはなかなか解消されません。
メガネを販売しているから、メガネをかけて下さいと言っているのではありません。
本当にかけた方が、目の疲れも楽になるし、眼や肩や体の緊張がほぐれるのです。
カメヤ時計店のメガネ作りは
「目と体を良いメガネ作り」がモットーです。
マッサージに行ったり、エステに行ったりアロマをつけたり、みんな癒されるのが大好きです。
私もマッサージもアロマもヘッドスパも大好きです。現代人は忙しいですものね。
目も同じように、メガネで目も癒してあげてほしいのです。
楽に見るために、当店では
「両眼視機能測定方法」でメガネを作っています。
本来、人間は左右の2つの目をうまく連携して初めて、広い視野と良質な立体視をすることができます。そして左右の目それぞれから入った映像を脳で1つにします。その機能を両眼視機能と言います。
両眼視機能測定で作ったメガネは、見る時に緊張状態にある筋肉をゆるめ、目の上下左右の動きをスムーズになるように助けてくれます。その結果、目の疲れ、頭痛、目のショボショボ感などが改善されていくことがあります。
2つある目は、バランスよく使うことがとても大切だと考えています。
以前、子供が歯の矯正をしていた時に歯医者さんに「何のスポーツをされてますか?」と、聞かれました。その当時は空手をしていました。
すると「左右バランスよく使っているので良いと思います」とのことでした。
その後、バトミントンを初めて右利きの子供はずっと右手でラケットを振っていましたが…
先生は、テニスなどどうしても利き手を重視してしまいがちになるとバランスが崩れるとのことでした。歯のかみ合わせなどもバランスよくしないといけないそうです。
両眼視機能測定で一度、メガネ測定を受けてみたいという方は、ぜひご来店前にご予約下さいね。
ご予約は、お電話かLINEからご連絡ください。測定には約1時間半ほどかかります。
2022年06月5日
自分ではわかりませんが、片目で見ている人って意外と多いです
時計の電池交換で来店されたお客様。
メガネをかけておられたので、お待ちの間にサービスでメガネ洗浄をしました。ちょっとレンズに傷が目立っていたので取り扱い方の説明やお家での洗浄の仕方をお話しました。
すると
「最近ちょっと見えにくいからレンズ変えようかな。度数は測ってもらえますか?」
「ハイできます。前回メガネを作られてからどれくらいたちますか?」
と話をしていると
「実は私、右と左の度数が結構違うんです。乱視もあるし、それが気になります。」
と、ご相談がありました。
お客様は、左右の目の度数が違うと認識されていました。でも実際は、
自分では気づいていないという方の方が、はるかに多いのです。
もともと、左右の目の度数が全く同じという人の方が少ないです。少しぐらいはメガネやコンタクトで十分矯正できますし、問題はありません。
しかしこの左右の度数差が大きく開いていくと、厄介なことになります。でも最近は、左右の度数差が大きく開いている人がとても多くなっってきたように感じています。
色々な原因が考えられますが
◎片方に顔を傾けてみるクセがある
◎本当はメガネが必要だけど、かけないで見ている
など色入れな原因があり、お一人お一人違います。
左右差が大きく開くと
片目で遠くを見て、もう片方で近くを見る
という器用な見方をするようになったりします。
これは、「自分では認識していなくてもとても疲れる見方」と当店は認識しているのでおすすめはしていません。
本来両眼で見たものを頭の中で、1つのものと認識して距離感などを感じていますが、
片目ずつ見ていると、遠くを見る時には、もう片方の目の映像を脳がシャットアウトする
という現象が見られ両目をそろえて1つのものを見るということができなくなってきます。
両目で見れなくなると遠近感、距離感、立体視ができにくくなってきます。
大きく左右差が開きすぎるとメガネをかけることができなかったり
(今までと違う見方になるので頭痛や酔った感じがする)することもあります。
私はどうかな?という方は、まずは手で片方の目を交互に隠して遠くや近くを見てください。
あまりにも差がありすぎる場合は早めに視力測定にお越しくださいね。
早めの測定、そして頼るメガネやコンタクトがあれば正しく見て、あなたの視力を守ることが大切です。