2023年01月22日

一生のうちに出番は少ないけど、あるときちんとした装いができるジュエリー

一生のうちに出番は少ないけど、あるときちんとした装いができるジュエリー

ジュエリーは、毎日つけていますか?

指輪?ネックレス?ピアス?

本物を身に着けると、テンションが違いますが、心の豊かさ、ときめきも違うと思うんです。

そんなジュエリーの中でもあったらいいけど、買おうかな?どうしようかな?

と、迷う一番のジュエリーが真珠です。

真珠のネックレスは、おしゃれにも使えますが冠婚葬祭にも使えるジュエリーです。

おそらく初めて真珠のネックレスを買うという時には、白色の真珠を購入される方がほとんどだと思います。一昔前は、結婚する時の結納につける、頂くという方が多かったのですが今は、結納や結婚式が少ない時代です。

親は、娘やお嫁さんに

「真珠買おうかな?いる?」

と聞くと、高い確率で

「いらない」

と、即答されます

でも、娘やお嫁さんは、これから生きていく人生で真珠の出番があることを知りません。

結婚式は少なくなっても、子供の卒入学式、葬祭、きちっとしたお出かけなど

人生には数えるほどしかないかもしれませんが必ずそういう日はやって来ます。

その時に初めて、真珠があって良かったと実感するのだと思います。

真珠は、宝石ですがダイヤモンドやルビーなどの鉱物とはちがい有機質」という宝石です。

有機質は、時とともに輝きが減っていく宝石です。

もちろん、綺麗な状態であれば、真珠ネックレスの糸交換などの修理をして受け継ぐことができます。お修理もしています。でも輝きを取り戻すお修理はないのです。

どうしようかな、と思ってたらぜひご相談ください。

受け継いだ真珠の利用法のアドバイスもさせて頂いています。

私も年ごろの娘がいるので、そろそろと思っている今日この頃です。