創業大正5年のカメヤ時計店は奈良県御所市の時計・宝石・メガネ・補聴器の販売・修理のお店です。
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2023年12月3日
「えっ?私って老眼?」と思ったら、これで確認できます
40代から始まる近くの文字がなんとなく見えにくくなるいわゆる「老眼」が始まります。
今は、スマホやパソコンを見る頻度が多いので、35歳ぐらいから始まってるそうです。
40代では、元々の視力にもよりますが、そろそろメガネが必要になっていきます。
私は、老眼ではないよ〜〜と思っている方も
もしかしたら、老眼かも・・・と、うっすら気づいている方も次のチェックシートで確かめてくださいね。
✅ 夕方になると、字がぼやける
✅ 本やスマホを少し遠ざけて見ている
✅ 最近集中力が続かない
✅ 目が充血する
✅ 3と8を見間違える
✅ 近視でメガネをかけている、またはコンタクトをしているけど、外せば文字は良く見える
✅ 近くの文字を見ていると、目が痛くなる、肩がこる
✅ スマホの字を大きくしている
✅ 涙目になる
✅ 100均の老眼鏡を買おうか迷っている
✅ 老眼鏡をかけたら負けだと思ってる😆
何か当てはまりますか?
1つでも、当てはまったらそろそろメガネが必要です。
2つ以上は、絶対メガネをかけた方が快適に見えます。
3つ以上は、絶対メガネをかけて見てください。
初めてのメガネは、かけるだけでも違和感を感じます。
そして、どんなメガネが似合うのかな、いくらぐらいするのかな、どこで買ったらいいのかな、と初めては不安がいっぱいです。
感じているままを伝えて、自分に合うメガネをかけることが、目を守る第1歩です。
当店では、「両眼視機能測定方法」と言う方法でメガネをお作りしています。
体と目に負担がかからない、楽にかけることができるメガネです。
ちょっと気になる、私も測定してもらえるの?
と思われた方は、お気軽に電話またはLINEで、お問い合わせ、ご予約くださいね。
視力測定を担当しているのは、「ともや」です。お待ちしています。
2023年10月30日
このメガネは「シャープとナチュラルがよくわかる〜」と、絶賛です
私が愛用している「近々メガネ」 デスクワークなどにとても便利なメガネです。
近くも見えて、ちょっと離れた所、手が届く範囲ぐらいを見るのにとても快適です。 最近は、キッチンで料理をするときにも愛用しています。
我が家は、テレビもそんなに離れていないので、ソファーに座っても見える優れものメガネです。
その他にも、近く専用(いわゆる老眼鏡)は、長時間同じ場所を見続ける時などには快適なので、用途に合わせて掛け替えています。 パソコン作業やスマホを見るのに遠近両用メガネだと、めちゃくちゃ疲れます。
先日、栗の渋皮煮を作った時は、近く専用メガネをかけて皮を剥きました。約1時間ぐらい、ひたすら栗をむいていたので、そんな時は近く用(老眼鏡)がよく見えます。
そして、ピアノを弾いている友達も、私もその近々メガネが気になる〜と、作りに来てくれました。 ピアノの楽譜を見るときに、近く専用メガネをかけると、ちょっとボヤける遠近両用メガネでは、しんどいと、いうことで、近々メガネを作りました。
すると、「シャープ♯とナチュラルがよくわかるわ〜〜」 と、大絶賛してくれました。 彼女は、近く用、遠近両用、近視用メガネ、近々メガネなどいくつか持ってくれています。 そして使い分けてくれています。 遠近両用メガネは、1つで近くから遠くまで見えるオールマイティなメガネです。 私も普段は、このメガネをかけています。
しかし どうして、いくつもメガネを持っているのか、それは
メガネを掛け替える=目が楽、しんどくないから
なんです。
メガネを掛け替えるのは面倒、と思われるかもしれませんが 楽を知ると、この快適さからは、逃れられません。 彼女はそれを知って、理解して、体が楽なように掛け替えてくれています。 目的に合わせて、メガネを掛け替えることは、マッサージを受けて、リラックスするのと同じようなことです。 目の緊張を解きほぐして、楽に快適に、自然に見てほしいです。
メガネ測定のご予約は、 電話またはLINEで承っています。
電話 0745−62−3233 9:00〜18:30 水曜定休
ラインはこちらをクリックして友だち追加→トークからご予約ください。
https://lin.ee/4bhCkfL
2023年05月6日
老眼鏡と遠近両用メガネの見え方はこんなに違います
私は、遠近両用メガネと老眼鏡とパソコン用メガネの3種類を毎日使い分けてます。
主にお店では、遠近両用メガネとパソコン用メガネを使っていて、家に帰ると、遠近両用メガネと老眼鏡を使っています。
こちらが遠近両用メガネ
これはパソコン用メガネ
先日、靴下のほころびを修理していました。
こんな時は、近くを見る専用のメガネの老眼鏡をかけてするのがベストです。
かけてはいたのですが、「あれ?なんか見えにくい?度数が進んだかな?」と思っていました。
修理が終わって、いつもかけている遠近両用メガネに掛け替えようとしたら
「あれ?老眼鏡じゃなくて、遠近両用メガネをかけてしてたんだ(笑)」
と気がつきました。
遠近両用メガネは、マルチに見える事ができる優れものメガネです。
手元の文字から徐々に度数が変わり、遠くも見えて運転もできる便利なメガネです。
私は近視なので、普段はこの遠近両用メガネをかけています。
しかし、マルチな反面
裁縫をしたり、デスクワーク、パソコン、読書など一定の距離を長い時間見ることには、ちょっと向かないこともあります。
1枚のレンズに、いろんな度数が入っている遠近両用メガネは、見る範囲がとても狭くなります。
長時間この狭いところで、見続けるととても疲れるし、見にくいです。
なので、老眼鏡をこのときはかけるべきでした。
少しの時間でしたが、見えにくかったし、疲れたのです。
老眼鏡の見やすさ、見る時の楽さを改めて実感しました。
当店が作る「楽に見えるメガネ」は、両眼視機能測定で作ったメガネです。
人は、それぞれ見方にクセがあります。良いクセもあれば、悪いクセもあります。
悪いクセだけを取り除いて、楽に見えるように、情報が楽に頭に入るように、
視力測定をしてメガネをお作りしています。
年を重ねると、メガネは1本だけではしんどい時があります。
今は、毎日スマホを見たり、趣味があったり、人それぞれ生活スタイルが違います。
目的に合わせてメガネを複数本掛け替えるのも、楽に見るコツだと思います。
2023年04月25日
「私は、老眼鏡がなくても見えます」は曲者です
何度かブログに書いていますが近視の方は、メガネを外すとわざわざ老眼鏡をかけなくても
近くが見えるという人が多いです。(度数にもよります)
「見えるのに、なんで老眼鏡いるの?」
「わざわざかけ変えるのは、面倒やわ」
と、思っていませんか?
本来近視の人は、目に力を入れて近くを見ることが得意な人です。
近視のメガネを外すと、字やスマホが見えるから「私は老眼ではない」と思い込んでいる人が実は多いです。
でも、メガネを外して、自分の力で見続けていると、目が疲れ、頭が痛い、肩や首がこるなど、感じてませんか。
そして、これが続くと近視のメガネをかけると遠くが見えていたのに、メガネをかけても、見えづらくなってくるという状態になる方もしばしばいらっしゃいます。
そしてもっと大変なのが、しんどい、頭が痛い、肩がこっている、首が痛いなどと感じにくい体質?の方です。よく、肩が凝っていてもその凝っているのがわからず、マッサージなどをしてもらうと「ガチガチですよ」と言われて驚いたりする方です。私もどちらかといえば、このタイプなのです。
このタイプの方は、自分がしんどい、つらいということが分かりにくいので、「目が無理して見ている」「自分の力を最大限に発揮して見ている」という方が多いのです。その結果、積もり積もって、60代前後から、メガネをかけても不自由、目が痛い、本を読むのがつらい、などと訴えて来店されます。
体や目を緩めるための楽に見えるメガネを当店ではお作りしています。メガネの力で、よく見えるだけでなく体と目を緩めるメガネを作るのです。両眼視機能測定という方法で視力測定や目の動き、クセなどを測定して、その結果をメガネに反映してお作りしています。
頑張って力を入れてい見ていた方は、この目や体を緩めるということが、なかなか理解できないことがあります。私も、なかなか感覚的に最初はよくわかりませんでした。
しかし、体と目を緩めるメガネをかけ始めてから、気がつくと、メガネをかけている時とかけていない時の目の緊張が手に取るようにわかるようになってきたのです。
現代人は毎日、パソコン、スマホ、テレビ、本、趣味や勉強にとても忙しいです。目もずっと働いています。この体と目を緩めるメガネをかけていたいなかったら、どうなっていたかと思うと少し怖くなります。
視力測定のご予約、ご相談は、電話またはLINEで承ります。
電話0745-62-3233 9:00~18:30 毎週水曜定休日
LINE https://lin.ee/QX1S6ZK こちらからアクセスして、追加→トークからご連絡ください。
2022年12月11日
それって老眼きてる?えっ?そうなの?
友達から
「みんな、自分が老眼鏡ってわかってないのかな?
文字を遠ざけてみてる時点で老眼やなぁ?」
と、質問がありました。
そうです!
遠ざけて見ている時点で老眼です
「いや、でも遠ざけたら見えるもん」
も、老眼鏡です。
時々、老眼になったら近くは全く見えなくなると思っている方がおられます。
確かに度数が強くなるとボヤけて、字がにじんで何が書いてあるが、わかりにくくなります。
●少しでも字を離してみたり
●自分では気づかないけど、眉間にシワがよってる
●目が疲れる
●目が痛い
●頭がいたい
●頭がだるい
など、感じることがあったら老眼鏡をそろそろ考えた方が良いかも知れません。
元々、近視や遠視、目が良かったなど、人それぞれ目の状態は違いますが
みんな平等に老眼はやってきます。
遅かれ、早かれメガネは必要になってきます。
どうせかけるなら、目や体が疲れず、楽に見れるメガネを
早くからかけると、体の疲労や目の疲れも変わってくると思います。
私は、メガネ屋さんなのでメガネをかけることにそんなに違和感はありません。
でも、顔のど真ん中にメガネをかけるのですから、違和感感じて当たり前です。
重さも、わずらわしさも、見た目も気になりますよね。
メガネをかけたことのない方、ぜひメガネを見にきてください。
軽いのん、可愛いのん、鼻にメガネの型がつかないのん、
かっこいいのん、、、、いろいろあります。
まずは、下見と相談に来てくださいね。
視力測定はご予約優先制です。
お待たせしないためにも、お電話かLINEでお問い合わせくださいね。
電話 0745−62−3233 9:00〜18:30 水曜定休日
2022年10月4日
老眼は筋肉の衰えも原因の一つです
老眼
老眼鏡
聞くだけで拒絶してしまう・・・
なんて方も多いのではないでしょうか?
「私、老眼ではないです」
「母は80歳ですが老眼鏡ではありません」
という方がいらっしゃいます。
そんなことはないはずなのですが・・・
私も50代バッチリ老眼です。
老眼になぜなるのかご存知ですか?
目のピントを合わせる役目をしている「水晶体」が目の中にはあります。
この水晶体が膨らんだり、しぼんだりして近くにピントを合わせたり、遠くにピントを合わせたりしています。
カメラではレンズに当たる部分です。
この水晶体を膨らませたりしているのが、横についている「毛様体筋」です。
その名の通り、筋肉です。
この筋肉の動きが衰えてきて老眼になります。
年を重ねると、体の筋肉が衰えるのと同じで、目の筋肉も衰えてきます。
その筋肉の動きを補うのが、老眼鏡のメガネなんです。
また、水晶体内は水晶体細胞で作られています。
体内で生産されますが外に排出する機能がないので
水晶体内に、蓄積されて水晶体が少し大きくなるそうです。
それにも限界があるので、密集して圧力がかかり、
水晶体が固くなります。
これも老眼になる原因の一つです。
そして水晶体が濁ったり、硬くなると白内障になります。
出来れば、かけたくない老眼鏡ですが目に変化が現れると素直に頼った方が、楽に見えますし肩や目頭に力が入らず、疲れも軽減されます。
老眼鏡は40代からかけ始める方が多いです。
自分が疲れる、見えにくいと思ったらすぐにかけて下さいね。
無理は禁物です。メガネをかけたら、悪くなるという説も間違いですよ。
年を重ねてるけど、老眼ではないと人には何らかの理由があります。
◎もともと近視だったことを知らない
◎見えてるは人それぞれ違います。本人が見えていると言えば、たとえぼやけていても字を読んだりすることができれば、老眼ではないと思っている。
◎近くを見る必要があまりない
など「見えている」というのは人それぞれの感覚なので、お仕事をしたり、スマホや新聞を見たりあまり必要のない方は、不自由を感じなければ「見えている」になったりするのです。
楽に見えて、サッとかけていたら老眼のイメージも変わるのではないでしょうか?
老眼は「悪」だなんて思わないでくださいね。
新聞を遠ざけて見たり、眉間にしわが寄ったりしていないか周りの人にチェックしてもらいましょう。これが一番老眼っぽいしぐさなんですって。以前子供や若者への「おじいちゃん、おばあちゃんのしぐさは?」というアンケート結果で読んだことがあります。よく見てるのですね。
視力測定のご相談はLINE、お電話でご予約下さいね。
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