創業大正5年のカメヤ時計店は奈良県御所市の時計・宝石・メガネ・補聴器の販売・修理のお店です。
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2022年09月29日
遠近両用メガネってどんな感じ?
遠近両用メガネって、どんなイメージがありますか?
★階段が怖いって聞くけど・・・
★メガネの真ん中に線が入ってるメガネでしょ
★なかなか慣れにくいって聞きます
★高齢者という感じがあってハードルが高い
★ふわふわしているようで気持ち悪い
と、言うイメージがあるのではないでしょうか?
遠近両用メガネとは、
1つのメガネで、
近くの手元から遠くの標識まで見える便利なメガネなんです
若いころは、近くも遠くもよく見えます。
しかし年齢と共に、ピント調節機能が衰えて、近くを見る時、遠くを見る時それぞれに度数の違うメガネをかける必要が出てきます。そんな時に遠近両用メガネがとっても便利なんです。
実は私は40代初めごろから遠近両用メガネも愛用しています。私は近視なので、遠くはメガネがないと見えません。近くは、メガネを外すと見えますが「メガネを外すと見える」というのが実はそろそろ老眼になってきているという証拠なのです。
なので、遠近両用メガネの遠くの見る部分には近視の度数を、近くを見る部分には近く用の度数を入れてかけています。
これも3年に1度ぐらいは度数が変わってきます。
最初に聞いたイメージの通り階段が怖い、ふわふわする感じがして気持ち悪いと、感じることもあるでしょう。しかし、人間ってすごいんですその環境に慣れて、メガネに適応しようと変化していきます。
但し、きちんとした正しい度数のメガネをかけているということが大切です。そして、近視の人は遠近両用メガネに慣れやすいということが多いです。見た目は普通のメガネですが遠近両用メガネのレンズをかけている人はこのように見えています。
遠近両用メガネにもいろんな種類があります。
遠近両用メガネの最大の長所は「メガネをかけ変えなくてもいい」と、いうことなんです
- ★1本で近くも、遠くも、中間も見ることができる
- ★買い物に行って札の字が読める
- ★手元の文字も人の顔もかけ変えなして見える
- ★会議などの時に便利
★いちいちかけ替えしないので老眼だとバレにくい
★メガネを持ち歩く必要がない
遠近両用メガネは1970年ごろにできました。
それから随分と研究や加工技術も進んで見やすくなり、いろんな種類から選べるようにもなりました。
昔のイメージをそのまま持っている方もいらっしゃいますが、日々進歩しています。
レンズメーカーさんは、毎年新しいレンズを開発して発売しています。
どんどん進化してかけやすくなってきています。
遠近両用メガネってどんなの?
どんな風に見えるの?と思いませんか?
お店にテストレンズをご用意しています。
実際に視力測定をして、かけて頂くこともできるのでご相談くださいね。
「当店の視力測定方法について」の記事はこちら
「自分にとって必要なメガネはどのタイプ?」の記事はこちら