創業大正5年のカメヤ時計店は奈良県御所市の時計・宝石・メガネ・補聴器の販売・修理のお店です。
INDEX
2024年05月12日
メガネはどこで作っても同じ?
先日メガネをお作り頂いたお客様のお話です。
白内障の診断があり、眼科を受診されていました。
そこで、近くの字が見えにくいと話をしたら、眼科で視力検査をして処方箋をもって来店されました。
このお客様は、ずっと当店でメガネをお作り頂いています。測定も当店で行っています。
ですが、今回眼科の処方箋を持ってこられたので、どうしてかな?と思っていました。
「このままでいいです、眼科で測ってもらったので」
ということだったので、処方箋通りにお作りしました。
後日出来上がったメガネを掛けると「しんどい」と訴えられました。
「いつも楽に見えるのに、処方箋通りですか?」
「はい、処方箋通りです」
注文をお受けした時に、こちらももっとお話をきちんとしたらよかったのですが、当店のメガネの測定は「両眼視機能測定」を行っております。時間は少々かかりますが、両目をそろえて見る、目と体が楽になる、疲れにくいメガネをお作りしています。
これは、測定方法に違いがあります。
お写真は別の方です
「こんなしんどいメガネかけれません。度数はどこで測っても同じではないのですか?」
と、質問されました。
メガネの度数は、どこで測っても同じということはありません
メガネの測定は、視力測定ではなく、メガネの度数を決める測定です。
強い度数はしんどい、ゆるい度数の方が目に良いという問題でもありません。
結局、もう一度当店で測定をして、レンズを入れ替えることになりました。
すると
「ああ、やっぱり楽です」
と、言っていただきました。
当店以外でメガネを作られたことがないので、こんなに違うのかと初めてわかったとおっしゃってくださいました。
メガネをかけても疲れる
しんどい
メガネはできるだけかけたくない
どのメガネも合わない
という方はぜひ一度ご相談ください。
メガネ測定はご予約制です。LINEまたは電話でご予約下さい。
LINEはこちらから追加してトークよりご予約下さい。https://kameyatokei.jp/category/cat_glasses/
2024年04月30日
5/18(土)~31(金)まで歩AYUMIメガネフレームが約80本店内にそろいます
当店のメガネフレームは、私たちが実際に手に取り、素材やかけ心地調整ができるかどうか、修理対応やデザイン、カラーなど当店の基準をクリアしたものだけを取り扱っています。
その中で、今回当店で人気のある福井県鯖江市産のセルロイド製「歩AYUMIメガネ」のフレームフェアを開催することになりました。
2024年5/18(土)~5/30(金)まで
約80本のAYUMIメガネフレームがそろいます。
このメガネの特徴は、なんといっても
かけ心地のよさと軽さです。
プラスティックフレームはたくさんあります。
プラスティックにもいろいろな種類があり
セルロイド
アセテート
ウルテム
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その中でもAYUMIフレームは、セルロイドという素材を使っています。
セルロイドは、変形しにくく型崩れしにくい素材です。
一見、重そうなメガネに見えますが、実は、メガネ職人が丁寧に仕上げて、驚くほどに軽くて、フィット感があるメガネです。そして鼻パット部分のあたりもやさしく、ほほにメガネがついたり、まつげに当たったりすることもありません。
このメガネをさらに、お客様のお顔お一人お一人に合わせて、フィッティングをしますので、おしゃれはもちろん、ストレスなくメガネを掛けることができます。
期間中は、約80本のAYUMIメガネが店内にそろいます。2024年のNewモデルも勢ぞろいします。
普段店内には揃っていないフレームの形や色違いがそろうので、かけ比べもでき、自分に似合うメガネが見つかります。
そして、AYUMIフレームの傑作サングラスもそろいます。
何といっても、その薄さと、軽さ
サングラスは重い、しんどい・重いという概念を覆すサングラスです。
そして、レンズには、偏光レンズを使用しています。
偏光レンズとは、ある一定方向の光をカットするレンズのことです。
光はあらゆるものに当たって乱反射をしています。それがさらにまぶしさを増幅させているのです。
まぶしさは、色が濃いほど、ふせぐことができますが、さらに乱反射を防ぐことができるこのレンズは、目の疲れ、まぶしさは一段と違います。
釣り、ゴルフ、ドライブなどのレジャーにも最適です。
運転は、対向車の方の顔もよく見えるほどです。
AYUMIメガネ ¥42,900~
おすすめレンズは2枚一組¥22,400~
視力測定はご予約優先制です。
LINEまたは電話でご予約下さい。
2024年04月7日
緊張していると体の動きも硬いです
当店がメガネを作る時に大切にしている「目と体が楽になるメガネ」
人は、一生懸命見る時には、目の周りの筋肉やそれ以外の体の筋肉にも力を入れて見ています。
集中するとはまた違うのですが、力の入れ方は人それぞれクセがあったりします。
目の筋肉を緊張させる
体も緊張する
体の動きがなめらかでない
につながります。
心も目も、緊張していると良いパフォーマンスができません。
これは何も、スポーツ選手やダンスをする時など、体を動かす時のことだけではありません。
●つまづく
●体が硬い
●肩がこる
●柔軟性がない
●かたくなに考える
実はいろんなところに影響が出ます。
まさか、その原因の一つが「目」だったとはと、思いますよね。
目から得る情報は80%だと言われています。
その目を柔軟に使いこなすことが大切で、それは体のリラックスにもつながります。
このように「目と体が楽になるメガネ」は、両眼視機能測定方法で作るメガネが必要だと考えています。
お客様に「楽に見てくださいね」
と、お話ししますが、本人は決して力を入れて見ているつもりはないので、コツがわかりにくいと思います。
●すぐに、実感する方
●「楽に見る」ということがわかりにくい方
●わかっているけど、見方のコツがわからない方
などなど、人それぞれです。
ちなみに私は、鈍感すぎて最初、主人の行ってることが理解できませんでした(笑)ごめんなさい
見方のコツは、いろんな方法でその方に合わせてお伝えしています。
あなたが、ちょっとだけ素直に心を開いて「この店のことを聞いてみようかな」と思ってくだされば、目の動きも緊張も変ります。
★ 目がしんどくてたまらない
★ いや、別にしんどくはない
どんな方にも、かけて頂きたいメガネです。
視力測定のご予約は、電話かLINEで承っています。
2024年01月23日
老眼っていつから始まるの?私はメガネ外したら見えるから大丈夫という人へ
●老眼の始まりをなんとなく気づいている方
●気づいてない方
●気づいていても気づかないふりをしている方
あなたはどれに当てはまりますか?「老眼」という言葉に抵抗がありますよね。「老」という字が受け入れ難い・・・白髪とはいうけど老髪とは言わないですよね。同じ自然な体の変化ですが、なぜ目だけ老眼というのでしょうか。
ではいつ頃から老眼が始まるのでしょうか。
個人差がありますが、一般的に40歳ごろから始まると言われています。
特に、近視でメガネをかけている方は
「メガネを外したら見えている」と、おっしゃいます。
実は・・・それが老眼なんです
→※若い方の目は、近視のメガネをかけたまま近い所が見えます。
→※老眼の目は、メガネを外したら近くが見える目です。
その誤解があり、老眼になっていることに気づかずに、自分の目の力だけで、頑張って近くを見てしまうのです。
それが目の「りきみ」なんです。
その力みが、眼精疲労、肩こり、頭痛、目のショボショボ感、こめかみを抑えたくなる症状につながるのです。
とにかく、楽に見えた方が、体と目のためにとてもいいのです。
目が緊張すると、体も緊張します。こんな緊張は、ない方がいいですよね。
毎日忙しくてあれも、これもすることがたくさんあって、時間に追われていて疲れる〜
と、いう方も、自分では気づかなくても目も体も緊張しているかもしれません。
当店の視力測定は、両眼視機能測定を行っています。
「目と体が楽になるメガネ」「眼ー心ー体」のバランスを大切にメガネをお作りしています。
一度、自分は老眼のメガネが必要なのか、そうでないのか測定をしていませんか。まだ大丈夫という方には、「まだ大丈夫です。1〜2年後にまた測定に来てくださいね」と正直にお伝えしています。
視力測定のご予約は、電話またはLINEで承っています。
LINEはこちらから https://lin.ee/4bhCkfL
2024年01月9日
目の力みを取り除いて楽に見る測定方法でメガネを作っています
当店が行っている「両眼視機能測定」 メガネを作る時に「目のりきみを取り除いて、楽に見ることができる測定方法」です。
メガネ代金は、 フレーム¥12,000~ メガネレンズ2枚1組おすすめは¥22,400です。
当店では、お好きなフレームに、自分の度数にあったレンズを組み合わせて欲しいという思いから、セット販売はしておりません。
●両眼視機能測定は、測定に1時間半~2時間かかります。 目の仕組みや自分の目が今どういう状態なのかをお話しをしてから、視力測定をします 。
その後フレーム選び→フィッティング→ 後日お渡し という流れです。
両眼視機能測定は、おそらく受けてみたことがあるという方は少ないと思います。 力を抜いて見るということを測定しながら、わかりやすく説明しておりますが、初めてのお店で、初めての測定をして果たして、納得できるメガネができるのかな?と不安に思う方もおられます。
ほとんどの方が、この測定を受けると、今までの測定との違いに納得して、メガネをお作り頂けますが、「測定したら、必ず作らないといけませんか?」と心配な方もおられます。
その場合は、測定だけでも大丈夫です。 測定だけなら¥3,000で行っています。 お試しで、両眼視機能測定を受けて頂くことができます。両眼視機能測定とはどんなものか、どんな感じに見えるのかを体験していただけることが出来ます。 メガネをお作り頂いた場合は、測定料金は頂いておりません。
視力測定はご予約制です。 お電話またはLINEでご予約ください。 ラインはこちらのトーク画面を追加からご予約ください。
2023年08月7日
白内障術後はいつ頃メガネを作ったらいいの?
白内障の手術をされた後のメガネについて、時々ご質問があります。
「どれぐらい経ってから、メガネの度数を合わせたらいいですか?」
白内障の手術をしたからといって、ほとんどの方が、メガネが不要になるわけではありません。
新しく入っている眼内レンズの種類にもよりますが、
ほとんどの方が、単焦点のレンズを入れているので
ピントの合う焦点が決められています。
眼科医の先生との相談で、
遠くが見やすいように、眼内レンズを入れる
新聞が見やすいように、眼内レンズを入れる
など、手術前の説明などで決まるようです。
中には、遠近両用の眼内レンズを入れる場合もあります。
ほとんどの方の場合、単焦点の人工眼内レンズを入れるので、手術後もメガネが必要です。
では、そのメガネをいつ頃に作ったら良いのでしょうか?
眼科医の先生にもよりますが、2〜3ヶ月後にメガネを作成すると、言われる先生が多いようです。
ただ、仕事をされている方、趣味などで、メガネがないと困ると言う方は、当店の考え方として、早めにメガネを作られても良いと思っています。見えにくいのを我慢して、眉間や目に力を入れてみている方が、よっぽど目にはよくないと考えているからです。術後、1週間から10日ほどでメガネを造られる方も実際増えてきています。
2〜3ヶ月の間に、度数が変わる可能性は十分にあります。
個人差があり、なんとも言えません。
3ヶ月も、メガネなしで仕事ができない、不自由だ、運転もできない、と言う方は意外と多く
ご相談に来られた方には、視力測定をして説明した上で、メガネをお作りしています。
メガネに関するお困りごとは、なんでもお気軽にご相談くださいね。
2023年08月4日
これは便利です!近々メガネ
最近、私まきこは、新しいメガネを作りました。
「近々両用メガネ」を作りました。
このレンズ凄いんです!
何が凄いって、近くの作業がめちゃくちゃ楽です。
私は、
●いつもかけている遠近両用メガネ
●パソコン用のメガネ
●スマホや本を読む時のメガネ
の3種類のメガネを使っています。
そして新しく、近々両用メガネを作りました。
なぜ作ったかというと、
パソコンをしながら、スマホを見ることがとても多く
パソコン用のメガネをかけて、スマホを見るのがちょっとしんどかったんです。
パソコン用メガネを作った当初は、とても良かったのですが
最近少し近く用の度数(いわゆる老眼鏡)が進んできたのか
パソコンよりも、より距離が近いスマホは
見えてるけど、なんだがはっきりしないと、感じていました。
でも、この近々両用メガネは
手元のスマホ、パソコン、机の上の書類、同じテーブルの反対側に座っている人の文字
なども見やすいです。
両手を広げて届く範囲は、十分見えます。
仕事だけでなく、
●台所でのキッチン作業や
●座っての作業(デスクワークや趣味)
楽器を演奏しながら楽譜を見る
などにはとても最適だと思います。
もちろん、本を読んだり、書いたり、スマホも快適です。
私が、かけてとても感動した近々両用メガネぜひお試しください。
これ絶対いいです!
私は今回、フレームは度数がゆるくなて使っていなかった古いメガネにレンズだけを入れ替えて使っています。
レンズだけの入れ替えもできます。
どんなふうに見えるのか?というのは、視力測定にお越しいただくと、テストレンズをご用意しています。
実際にかけて、どのように見えるのか体験していただけます。
視力測定のご予約、ご相談は電話またはLINEでお願いします。
近々レンズ 2枚1組・・・¥37,000〜
電話 0745623233 9:00〜18:00 水曜定休
LINEはこちら https://lin.ee/4bhCkfL
2023年06月16日
見えますか?見えませんか?と聞かれただけの視力測定をして作ったメガネをかけていませんか?
メガネを作る時に大切な視力測定。
眼科でも視力測定はされてますし、メガネ店ならどこでも視力測定はできます。
視力は大きく2種類あって
最高視力とメガネ用の度数視力とがあります。
最高視力は、眼科などでテストレンズを入れて最高どれぐらいまで見えるかを検査します。
これは、あくまで最高視力なのでメガネの度数と一致しないことが多いです。
強すぎてかけれない、普段の度数と違うなどいろんな理由があります。
もう一つはメガネ用の度数です。
メガネの度数を測る時
「見えますか?どうですか?」「きつそうですか?一段階ゆるくしましょうか?」
こんな感じで測定していませんか。
なぜ一段階下げるのか、それてよいのか、メガネをかける人の感覚で度数を決めていることがとても多いように思います。
かける人の感覚も大切ですが、客観的に測定をすることも大切です。
なぜ、その度数のメガネをお勧めするのかきちんと理由があります。
そして、当店ではその方の見方の良くないクセを取り除き、体と目が楽に見えるように合わせることが大切だと当店では考えています。
やっぱり目は大切、正しく楽に見えるメガネがいいな
と、思っている方にぜひ、
当店の田村式両眼視機能測定を受けて頂きたいです。
視力測定には、1時間半ほどかかりますが、メガネが体に与える影響を考えると
納得して頂けると思います。
視力測定のご予約は、お電話またはLINEで承ります。
電話 0745-62-3233 9:00~18:30
2023年05月15日
5/20(土)〜6/11(日)に合うメガネが見つかる「歩AYUMIメガネフレームフェア」開催します
私ってどんなメガネが似合うの?
実際にかけてみないとわからない
たくさんの中から選びたい
と、いう方にぜひきていただきたいメガネイベントを開催します。
セルロイドという素材でできているメガネフレームです。
私がお勧めする歩AYUMIメガネの5つの良いところをご紹介します
1 なんといってもかけ心地が優しくて、見た目の太さに反して軽い。メガネの産地鯖江のメガネ職人さんが、1本1本丁寧に仕事をして仕上げています。特に、鼻のあたりの良さに注目してほしいです。
2 AYUMIはセルロイドでできています。プラスティック系と言えば石油を想像しますが、実は自然由来の綿花を主原料としています。「肌へのあたりが優しい」と褒めていただくのはこのためかなと思います。
3 型崩れがしにくく、広がりにくい。見た目がよく似たプラスティック素材は沢山ありますが、このセルロイドメガネは違います。
4 「必要な手間は決して惜しまない」というコンセプトのもと、これでもかというほど丁寧に職人さんが仕上げています。
5 メーカー社長ご夫妻のAYUMIへの愛が半端ない。いつも「AYUMIたちをよろしくお願いします」と自分たちの子供のようにメガネを大切にされています。
フレーム¥42,900〜(税込)
常時10〜15本のAYUMIメガネを置いていますが、この期間は約100本揃います。
同じ形でも色違いが揃っていたり、普段お店には置いていないデザインのメガネがあったりします。実際にかけてみないと、どのメガネが似合うのかわからないものです。この期間は、納得いくまでかけ比べができます。また今年の春夏の新作も登場します。
セルロイド素材のメガネは、鼻に当たる部分(鼻パット)がメガネにくっついていて、鼻の高さを調節できない形状のものが多いのですが、AYUMIメガネは1つ1つ丁寧に職人さんが仕上げているので、このお悩みを感じることは少ないと思います。
それでも高さや鼻幅が合わない時は、「鼻もり」という修理でずれ落ちないようにカスタマイズすることも可能です。
そしてAYUMIのサングラスも登場します。
私は、究極薄くて軽いサングラスだと思っています。かけ心地の良さはもちろん、サングラスは重い、かけてると疲れる、頬にメガネがくっつくという不満を全く感じさせたいサングラスです。
そしてレンズには「偏光レンズ」を使用しています。偏光レンズとは、一定方向の光をカットして光の乱反射を軽減させる機能があります。そのため、普通のサングラスよりも眩しくない、ガラス越しの商品や人が見やすかったりします。抜群に威力を発揮するのは、運転の時、釣り、ゴルフのアウトドアの時には、今までにない見やすさを実感できると思います。
そしてメガネの視力測定は、目と体を緩める、楽にするための「両眼視機能測定方法」で行います。
視力測定はご予約優先制です。LINEまたはお電話でご連絡ください。
ぜひ見にいらしてくださいね。お待ちしています。
2023年05月6日
老眼鏡と遠近両用メガネの見え方はこんなに違います
私は、遠近両用メガネと老眼鏡とパソコン用メガネの3種類を毎日使い分けてます。
主にお店では、遠近両用メガネとパソコン用メガネを使っていて、家に帰ると、遠近両用メガネと老眼鏡を使っています。
こちらが遠近両用メガネ
これはパソコン用メガネ
先日、靴下のほころびを修理していました。
こんな時は、近くを見る専用のメガネの老眼鏡をかけてするのがベストです。
かけてはいたのですが、「あれ?なんか見えにくい?度数が進んだかな?」と思っていました。
修理が終わって、いつもかけている遠近両用メガネに掛け替えようとしたら
「あれ?老眼鏡じゃなくて、遠近両用メガネをかけてしてたんだ(笑)」
と気がつきました。
遠近両用メガネは、マルチに見える事ができる優れものメガネです。
手元の文字から徐々に度数が変わり、遠くも見えて運転もできる便利なメガネです。
私は近視なので、普段はこの遠近両用メガネをかけています。
しかし、マルチな反面
裁縫をしたり、デスクワーク、パソコン、読書など一定の距離を長い時間見ることには、ちょっと向かないこともあります。
1枚のレンズに、いろんな度数が入っている遠近両用メガネは、見る範囲がとても狭くなります。
長時間この狭いところで、見続けるととても疲れるし、見にくいです。
なので、老眼鏡をこのときはかけるべきでした。
少しの時間でしたが、見えにくかったし、疲れたのです。
老眼鏡の見やすさ、見る時の楽さを改めて実感しました。
当店が作る「楽に見えるメガネ」は、両眼視機能測定で作ったメガネです。
人は、それぞれ見方にクセがあります。良いクセもあれば、悪いクセもあります。
悪いクセだけを取り除いて、楽に見えるように、情報が楽に頭に入るように、
視力測定をしてメガネをお作りしています。
年を重ねると、メガネは1本だけではしんどい時があります。
今は、毎日スマホを見たり、趣味があったり、人それぞれ生活スタイルが違います。
目的に合わせてメガネを複数本掛け替えるのも、楽に見るコツだと思います。